2025 年、コンゴ民主共和国では現在、政府と反政府で対立している。
この地では、新たな感染症も次から次へと発生する。
仕事で縁の深い国だから、私を知る人からは「大丈夫ですか?」と心配されること度々。
けれども善し悪しはともかく、すっかり慣れっこだ。
この国の人々がそうであるように。
首都、キンシャサは 2030 年ころ、アフリカで最大の都市になると予測されている。
困難や災難が溢れ、混沌としながら膨張し続ける街で、ここの住人達は、昨日も今日も、おそらく明日も、笑い、歌い、踊りながら暮らす。
その強さを私は慈しんでいる。